DOEとは?日本株ランキングと計算方法・配当性向との違い

日本株のDOEランキング。年間配当総額を自己資本で割り、利益変動だけに左右されにくい株主還元水準を比較します。

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1級ファイナンシャル・プランニング技能士 / 投資歴10年以上
3行でわかるDOE
  • 自己資本に対して何%を配当したかを見る指標
  • 利益が変動しても還元方針を安定させやすい
  • 高すぎるDOEは財務余力の減少に注意
基本編

まずは意味、計算式、ランキングの読み方を順番に確認します。

DOEとは

DOEは株主資本配当率とも呼ばれ、年間配当総額を自己資本で割った指標です。配当性向が当期利益に左右されるのに対し、DOEは蓄積された自己資本を基準に還元水準を示します。

要点

ランキングはDOEが高い順です。安定還元の目安になりますが、利益成長やFCFを伴わず自己資本を取り崩していないかを確認してください。

DOEの計算式

DOE = 年間配当総額 ÷ 自己資本 × 100
基本の計算式DOE = 年間配当総額 ÷ 自己資本 × 100
KabuBaseの表示年間1株配当×発行済株式数で配当総額を概算
計算例

年間配当総額20億円、自己資本500億円ならDOEは4%です。

DOEランキングの見方

ランキングはDOEが高い順です。安定還元の目安になりますが、利益成長やFCFを伴わず自己資本を取り崩していないかを確認してください。

対象算出に必要な最新データがそろう日本株
掲載条件分母がプラスで、指標を正しく算出できる銘柄
並び順高い順
更新基礎データ更新時に再計算

DOEと他の指標の違い

DOE

配当性向は当期利益に対する配当、配当利回りは株価に対する配当、DOEは自己資本に対する配当を測ります。

複数指標で確認する

単一の倍率や成長率だけで結論を出さず、PER、PBR、ROE、売上高成長率、キャッシュフローと組み合わせて確認します。

DOEを見るときの注意点

  • 赤字でも配当を続けると財務が悪化します。
  • 自己資本が小さい企業はDOEが高く出やすくなります。
  • 特別配当を含む年は平常水準を表しません。

ランキング上位は投資推奨ではありません。個別銘柄ページで業績推移、財務、最新の決算開示を確認してください。

DOEランキング(日本株)

現在の集計対象は2,988銘柄、データ更新日は2026-07-16です。算出できる銘柄だけを掲載しています。

欠損値や分母が0以下の銘柄は除外しています。業種差と一時要因に注意してください。

#銘柄指標
1フジクラ580362.8%年間配当総額÷自己資本
2ティラド723659.7%年間配当総額÷自己資本
3NE441A50.2%年間配当総額÷自己資本
4伊勢化学工業410749.6%年間配当総額÷自己資本
5ストライク619648.3%年間配当総額÷自己資本
6令和アカウンティング296A45.2%年間配当総額÷自己資本
7GMOインターネット478443.9%年間配当総額÷自己資本
8サンリオ813641.2%年間配当総額÷自己資本
9アズーム349638.3%年間配当総額÷自己資本
10古河電気工業580133.9%年間配当総額÷自己資本
11ショーボンド141433.2%年間配当総額÷自己資本
12ZOZO309232.2%年間配当総額÷自己資本
13アルプス技研464131.1%年間配当総額÷自己資本
14メイテック974431.0%年間配当総額÷自己資本
15船井総研975730.0%年間配当総額÷自己資本
16ビジネスコーチ956227.5%年間配当総額÷自己資本
17デジタル・インフォメーション・テクノロジー391625.9%年間配当総額÷自己資本
18LA298625.9%年間配当総額÷自己資本
19ジェイエイシーリクルートメント212425.6%年間配当総額÷自己資本
20日本精鉱572925.4%年間配当総額÷自己資本
21情報企画371225.0%年間配当総額÷自己資本
22セルシス366324.6%年間配当総額÷自己資本
23ドリーム・アーツ481124.6%年間配当総額÷自己資本
24三機工業196124.5%年間配当総額÷自己資本
25電通総研481223.4%年間配当総額÷自己資本
26マックス645423.0%年間配当総額÷自己資本
27アイティメディア214822.5%年間配当総額÷自己資本
28中外製薬451922.1%年間配当総額÷自己資本
29ラサ工業402222.1%年間配当総額÷自己資本
30日本電技172321.8%年間配当総額÷自己資本
31アルマード493221.4%年間配当総額÷自己資本
32内田洋行805720.9%年間配当総額÷自己資本
33アセンテック356520.8%年間配当総額÷自己資本
34GMOペパボ363320.5%年間配当総額÷自己資本
35日東富士製粉200320.4%年間配当総額÷自己資本
36オークネット396419.8%年間配当総額÷自己資本
37アースインフィニティ769219.1%年間配当総額÷自己資本
38FPG714819.1%年間配当総額÷自己資本
39タマホーム141919.1%年間配当総額÷自己資本
40リベルタ493518.9%年間配当総額÷自己資本
41シェアリングテクノロジー398918.4%年間配当総額÷自己資本
42トレンドマイクロ470418.3%年間配当総額÷自己資本
43FPパートナー738818.2%年間配当総額÷自己資本
44日本M&Aセンター212718.2%年間配当総額÷自己資本
45ID470917.8%年間配当総額÷自己資本
46日本取引所869717.5%年間配当総額÷自己資本
47東宝960217.2%年間配当総額÷自己資本
48システムサポート439617.1%年間配当総額÷自己資本
49タウンズ197A17.1%年間配当総額÷自己資本
50アルトナー216317.1%年間配当総額÷自己資本

よくある質問

DOEの目安は何%ですか?

近年は3〜4%などを方針に掲げる企業がありますが、業種と資本構成で適正値は異なります。

DOEが高いほど増配しやすいですか?

還元姿勢は強い一方、利益とFCFが伴わなければ維持できません。

配当性向とどちらを重視しますか?

短期の利益負担は配当性向、安定還元方針はDOEを併用して確認します。

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本ページは投資判断の参考となる情報提供を目的とし、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。最終的な投資判断は、決算短信や有価証券報告書などの一次情報を確認のうえ、ご自身で行ってください。